日本政府の新たな水際対策について

日本政府の新たな水際対策について
 
 
 
 

日本政府の新たな水際対策について

 
会員の皆様へ

当会はマレーシア日本人商工会議所(JACTIM)と連名で、日本国政府に対して、ワクチン接種者に対する入国時の隔離緩和の対象国にマレーシアも含める様に嘆願書を提出しておりました。
9月27日付の大使館メールにあります通り、新たな水際対策として9月27日付で厚生労働省から、日本入国後の隔離措置の緩和の発表がありました。(大使館メールはこちら

マレーシアから日本入国時の隔離措置について、「※ワクチン接種者」はワクチン接種証明書の提示を以て、下記の措置が受けられるとのことですが、詳細は厚生労働省検疫所の発表内容をご確認下さい。
(検疫所の発表内容はこちら⇒https://www.mhlw.go.jp/content/000836306.pdf
①入国後14日間の自宅等での待機期間の短縮
②検疫所が指定する宿泊施設での3日間の強制待機の免除
注:「※ワクチン接種者」とは、Pfizer(ファイザー)、AstraZeneca(アストラゼネカ)、Moderna(モデルナ) 何れかのワクチンを2回接種後2週間以上を経過した人に限る

なお、厚生労働省検疫所の発表には以下の記述があります。

●ワクチン接種証明書は原本をコピーしたものを検疫所に提出してください。
※電子接種証明書の場合は検疫所職員に御相談ください。

当会にて在マレーシア日本大使館に照会したところ、マレーシアの場合はMySejahteraに表示されるDigital Certificateも有効(Digital Certificateの場合、入国時、検疫の場において検疫職員の指示に従って対応)と確認致しました。スクリーンショットでの提出の可否を含め詳細については確認が出次第改めて共有させて頂きます。
尚、当会へお問い合わせ頂いても、現時点では上述の内容以上のご回答は出来ませんのでご了承ください。
追加情報がありましたら当会ホームページにて随時アップデートさせて頂きます。

KL日本人会事務局