デジタル版JCKLニュースレター
タイムリー且つ皆様のお役に立つ情報発信を心掛け、毎月初旬にお届けしていきます。
昨年度のバザーは新型コロナウイルスの影響により延期に次ぐ延期のすえ開催となりましたが、今年度は10月にようやくフェーズ4に移行し、関係各位の皆様のご協力を賜り開催の運びとなりました。
今回のバザーも大人気の協賛品やバウチャー、そして、クオリティの高い手芸品を取り揃えて、皆様のご来場をお待ちしております。
ぜひとも足をお運びくださいますよう、お願い申し上げます。
*日時:2021年12月12日(日) 10:30am-3pm
*場所:KL日本人会 第1ホール
*入場料:無料
入口の募金箱にお気持ちをお願いいたします
感染防止と安全上の観点から、入場はワクチン接種が完了している方に限定させていただきます
(入場前にMySejahteraの画面を確認させていただきます)
会員と同伴の非会員の入場可
18歳以下のお子様を同伴される場合は、保護者のご責任のもとで入場可
*駐車場のご案内
当日は駐車場の混雑が予想されますので、なるべく公共機関等のご利用をお願いいたします
バザー実行委員長よりご挨拶
昨年度に引き続き、2021年度のバザー実行委員長をつとめさせていただくことになりました、小沢です。
今年度のチャリティバザーは、12月12日(日)の開催を予定しています。感染対策のため、昨年同様、日本人会会館を会場とし、小さな規模での開催となりますが、歴史あるチャリティバザーを継続開催し、福祉施設への寄付活動を通して日馬友好の絆をつないでいければと思います。
チャリティバザーは多くの方々の協力があって、初めて開催が可能となります。 厳しい環境下にもかかわらず寄付・協賛をいただいていた企業の皆様、福祉施設へのボランティア活動とバザー運営を全面的に支えている「かとれあ会」の皆様、ボランティアとして手芸品を製作・提供いただいているバザーサポーターの方々に改めてお礼申し上げます。
ぜひ、チャリティバザー会場にお越しになり、日本人コミュニティを元気に、マレーシアを元気にしてください。そしてすばらしいクリスマス、新年をお迎えください。
バザー実行委員長
小沢 史朗
バザー会場案内
販売品について
協賛品の一部を紹介
手芸品の一部を紹介
キャンドルリース
クリスマスオーナメント
クリスマスオーナメント
かぎ編みブローチ・ヘアゴム・消しゴムはんこ
三角鍋つかみ・ストラップ
移動ポケット・巾着袋
ラッピングネックレス・ヘアバンド
お買い物バッグ
ラタンのランプシェード・トレイ
バティックコースター
ビーズのキーホルダー
バティックドールチャーム
かぎ編みバッグ
リコーダー・鍵盤ハーモニカケース
ティッシュケース・巾着袋
パッチワークポーチ・ペンケース
バティックマクラメバッグ
しめ縄リース
しめ縄リース
かとれあ会 副会長よりご挨拶
クアラルンプール日本人会会員の皆様、初めまして。今年度かとれあ会バザー担当の清家です。
日本人会チャリティバザーは今年度49回目を迎えます。今年度も前年度同様、規模を縮小しての開催となります。企業様からの協賛品やバウチャー、バザーサポーターさんや有志の方々が製作してくださった手芸品をご用意しております。ぜひ、バザー会場へ足をお運び頂き、お気に入りの商品をみつけてください。
今回のバザー(かとれあKiosk含む)の収益金はマレーシアの福祉施設に寄付されます。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
副会長 清家 利沙
今月の写真
<クリスマスツリー>
あちらこちらのツリーが目を楽しませてくれる季節になりました。今年もいよいよ残りひと月です。
マレーシアの各ホテルでも、この時期になると立派なツリーが登場しクリスマスムードを盛り上げます。写真は、KL老舗ホテルのロビーに飾られた煌びやかな特大ツリー。吹き抜けのスペースを目一杯使ったツリーは、思わず足を止めて見上げてしまうほど。この時期、ご家族でホテルステイを楽しむのも良いかもしれません。
さて、日本人会会館の入口にもクリスマスツリーを飾っています。事務局前のホールには、フォトスポットもご用意していますので、ご来館の際にはご家族で記念撮影をされてはいかがでしょうか。
また当会では、「クリスマスぬりえイベント」を開催中です。
サンタさんが今年もプレゼントの準備を始めたようです。参加者全員に参加賞がありますので、是非おうちで色を塗って事務局までお送りください。入賞者へのプレゼントもありますのでお楽しみに♪
詳細はこちらをご参照ください。
アブラヤシ③<バイオディーゼル>
上村 芳三
パーム油を原料としたバイオディーゼル*の作り方を図1に示します。
*ディーゼル燃料の1種であるバイオディーゼルは、正確にはバイオディーゼル燃料と書きますが、燃料という意味で広く使用されていますので、本稿でもバイオディーゼルという用語を使用します。
バイオディーゼルにはいろいろなテスト項目がありますが、図2の上にあるように、不純物量、酸化安定性、低温流動性の三つに絞ってご紹介します。不純物量は原料が新しい油脂かどうかと精製の程度で決まり、油脂の種類には依りません。一方、酸化安定性と低温流動性は原料の油脂の種類で決まります。パーム油で作られたバイオディーゼルは酸化安定性に優れていますが、低温流動性があまりよくありません。マレーシアで使われている限りは問題ありませんが、寒冷地で使われる場合は燃料配管にあるフィルターの詰まりなどのトラブルの原因になります。しかし、流動性改良剤を加えることで改善されます。対照的に大豆油や菜種油からつくられるバイオディーゼルは酸化安定性に劣りますが、低温流動性には優れています。この場合は抗酸化剤を加えることなどで解決します。
マレーシア政府は2006年にNational Biofuel Policyという政策を開始しました。これはパーム油を原料とするバイオディーゼルの製造技術開発、製造、使用、輸出の推進を意図したものでした。また、軽油への当初の混合割合は5%(B5)で日本やEUと同じでした。一方、バイオディーゼル原料油脂は国の事情によって異なり、フランスでは菜種、米国では大豆、日本では廃食油などと多様です。困ったことに、マレーシアではその政策開始直後にパーム油が大幅に値上がりし、原料であるパーム油自体がすでに軽油より相当高価になってしまいました。マレーシアパーム油庁の公表データによれば、粗パーム油の価格は2006年10月までは1500リンギ/トン前後で落ち着いていましたが、11月から上昇基調に入り、2008年5月には3680リンギと倍以上まで値上がりしました。その後も元に戻ることがほとんどなく、最新の価格は5365リンギ(今年10月21日)です。粗パーム油の20%、精製パーム油の90%は輸出されるので、マレーシアが得る輸出収入は増えて良いのですが、バイオディーゼルの原料価格に関しては苦境が続いています。それにもかかわらず、マレーシア政府はバイオディーゼル導入に依然として熱意を持っており、当初のB5はだいぶ以前にB20に引き上げるという方針が出ています。最近、担当大臣からは2022年末のB20全国展開を目指すというメディア発表があったようです。(つづく)
ディーゼルエンジンをドイツ人のルドルフ・ディーゼルが19世紀末に発明したのは有名だけど、その時に最初に使われた燃料は「ピーナッツ油」なんだって。ピーナッツ油の成分は大豆油にとても近いよ。だから原理的にはディーゼルエンジンは植物油脂で動くけど、大量に必要だから大量生産が楽な石油から作られるディーゼル燃料(軽油)に置き換わったたんだろうね。一番初めのディーゼル燃料が一種のバイオディーゼルだったのはちょっと驚きかな? 今の普通のディーゼルエンジンはピーナッツ油では動かないので、試したりしないでね。
筆者紹介
ペトロナス工科大学化学工学科で教育・研究に、同大学バイオ燃料・化学品研究センターで運営・研究に携わり、2020年1月までマレーシアに滞在。ニュースレター元編集メンバー。
<タロイモの煮物>
里芋の煮っころがしが美味しい季節になったけれど、手に入りにくいし、皮を剥くのが大変と思っている人に朗報。マレーシアで手に入るタロイモで十分に里芋の代用が出来るのだ。それもそのはず、タロイモはサトイモ科。皮を剥くのも簡単で、輪切りにしてから包丁で取り除けば良い。
気をつけないといけないことは、強火で煮続けるとペースト状になってしまうこと。沸騰した後は弱火でコトコト煮て煮崩れを防ごう。
なお、タロイモは輸入物とローカル産が出回っており、ローカル産の方が甘くて美味しい。市場で買うと教えてくれるので聞いてみよう。
- タロイモ700g
(皮を剥くと600g) - 昆布 15cm
(2cm幅に切る) - イカ 1杯* (輪切り)
*イカは入れなくても十分に美味しく作れる。
- 醤油 大さじ4
- 砂糖 大さじ 3
- みりん 大さじ 2
- 塩 4-5つまみ
(味を確認して最後に調整) - 酒 大さじ2
- 生姜スライス 3枚
サトイモ科のタロイモ
スーパーマーケットの野菜売り場
*作り方
①タロイモは2cm幅ぐらいの輪切りにする。
②包丁でぐるりと皮を剥く。
③鍋にタロイモと昆布を入れ、かぶるぐらいの水を注ぎ沸騰させる。
④沸騰したら弱火にしてアクを取り除き、10分ほど煮る。
⑤イカと調味料を加えて数分したらイカだけ取り出す。(硬くなるのを防ぐ)
⑥落し蓋等を乗せ、弱火で20分以上 (煮汁が3割減るまで)煮る。
⑦イカを鍋に戻し、再沸騰させたら火を切って味を染み込ませる。
⑧熱々も美味しいが、しっかり冷ますと芋の中まで味が染みて一層美味しい。
今月の漢方
<冬は腎(ジン)の季節>
国際中医薬膳師/中医実習生 坪井良和
マレーシアにいると普段あまり意識しないが、それでもやはり体調は生まれ育ったところの四季に合わせて変動している。今回取り上げるのは冬。冬は腎の季節。腎といっても腎臓だけではなく泌尿器系や内分泌系も含む。冬の貯水池のように静かに黒々と水をたたえているような、五臓の中でも「貯める」イメージが強い。
先人は、男女の精が合わさって新しい生命のもとになると考えとき、そのもとを貯める場所を腎とした。腎にたまった精(腎精)は生命が母体でヒトとなっていくのに大きな役割を果たす。そして腎精は生まれ落ちた後も、成長し、思春期を迎え、さらに新たな生命を生み出し、老いていくという過程をつかさどる。五行理論によると、腎の働きは耳、骨、髪に現れるとされるが、ライフステージごとに現れる諸症状を想像すると、その過程を実感するのではないだろうか。
だから健康に年齢を重ねていくのには腎と腎の府(府=家の意)である腰の養生が欠かせない。食養生でいえば、黒五類(黒キクラゲ、黒ゴマ、黒豆、黒米、黒ナツメ)など、五行思想での腎の色「黒」でかつ発芽のエネルギーを秘めた穀物にアンチエイジングを期待するのもよい。腎精は徐々に減っていくものではあるが、食事で補うことによってその枯渇を遅らせることができるし、腎の季節である冬は、一年の中でも養生の効果がより期待できる。
腎の保養に欠かせない腰のツボは命門。命門はおへその真後ろにある。左右の腎臓の真ん中ともとれるその位置を、腎精が生み出す命の火が宿る所だと想像したのだろう。生理痛や足腰のだるさを感じていたら、そっと命門に手を当ててみる。ヒヤッとしていたり、手を当てているうちに徐々に暖かく気持ちよくなってきたら、それはふだんから腎の陽気が不足気味な表れ。命門にお灸をすえたり、ホットパットで腰全体を温めたりすると陽気が回復し、特に冷えを伴う下半身の不快症状が緩和される。
二足歩行の私たち人間の腰は普段から酷使しがち。痛くなってからではなく、普段から腰周りの筋肉の柔軟性を保ち、保温を心掛けることは、五臓六腑の健康、ひいてはアンチエイジングにもつながる。
蛇足だが、おへそのツボ名は「神闕」、神の宿るところ。「雷が鳴ったらおへそを隠す」「腹巻をまく」といった習慣は、「神と命の宿るところは大事にしまっておくべきである」というところからきているのかもしれない。
今月のおうちdeエクササイズ
当会の「呼吸法&体幹ゆるトレ同好会」NICO先生に、自宅で実践できる室内運動をご紹介いただく。
NICO先生からのメッセージ
こんにちは。
早くも12月。クリスマスに忘年会、年越しにお正月・・・華やかなシーズンがやってきましたね。
今回は1年の締めくくりに上半身~体幹~下半身と全身をまんべんなく使ったメニューを是非皆さんとおこなっていきたいと思います。ちょっと映りが悪くて申し訳ないのですが、一番最後のエクササイズで空中で片脚開脚をする際はもう一方の足のかかとも床から浮かせています。(要はずっと両脚をずっと床から浮かせたまま!お腹でバランスを取っておこなってみて下さいね。)
それでは皆様どうぞ良いお年を!
①00:22~ 腕回し (腕・胸筋・肩甲骨周りのストレッチ)
②01:42~ 体側伸ばし 左右
③03:46~ 腰~背中のストレッチ
④05:44~ お膝のパタパタエクササイズ 2種
⑤07:08~ 背面での腕組み~腕組ひじ伸ばしエクササイズ
⑥08:26~ 背面での腕組み ひじ伸ばし ホールド
⑦08:50~ 背面での腕組み 前屈
⑧10:42~ 椅子を使った腕立て伏せ
⑨13:30~ プランク (余裕があればプランク+片脚アップ)
⑩17:39~ ほぐし~開脚でのお膝の引き寄せと膝伸ばし+フレックス&ポイント
⑪21:43~ ほぐし~両手を床につけたV字ホールド
⑫23:32~ 空中での開脚エクササイズ (片脚ずつ&両脚)
安全&効果的におこなって頂く為に、最初から通して実践することをお勧めします。
AAJ 家庭訪問先募集
マラヤ大学予備教育センター日本留学特別コース (AAJ) の学生を
ご家庭に訪問させていただけませんか?
マラヤ大学予備教育センター日本人教師団 団長 栗岡誠司
AAJでは、日本の大学への留学を目指すマレーシア人(主にマレー系)の若者に予備教育を行っています。学生たちは、日常会話にはほとんど支障ありませんが、日本の日常生活に関する情報が不足しています。そこで、学生が日本の文化・慣習への理解を深めることを目的として、毎年、日本人の家庭を訪問させて頂いております。ただ、昨年は感染症蔓延のため中止いたしました。例年、多くの在留邦人の皆様のご協力により、学生たちは貴重な体験ができ、大変感謝しております。
つきましては、本年度は下記の要領で家庭訪問を計画しておりますので、皆様へのご協力をお願い申し上げます。
訪問日時:2022年 1 月15日 (土) 10:00~12:00
募集家庭:KLおよびその近郊にお住まいの邦人の家庭 (25家庭程度)
訪問人数:2~3名の学生が公共交通機関を利用して直接ご家庭に伺います
申込方法:次の 1. 2.のいずれかの方法でお申し込みください
- 日本人会ロビーにおいてある申込用紙に必要事項をご記入の上、日本人会受付へ提出
- 「AAJ学生 家庭訪問受け入れ希望」と題し、(1) 氏名 (漢字、ローマ字) (2) 性別 (3) 住所 (4) 連絡先 (電話番号・E-mail )(5) 受け入れ可能人数をご記入の上、E-mail (aaj.pasum@gmail.com)にて送信
申込締め切り:2021年12月10日(金)必着
問合せ先:マラヤ大学予備教育センター日本留学特別コース (AAJ, PASUM, Universiti Malaya)
TEL:03-7967-5881 (総務部:石割/的場)
主催:マラヤ大学予備教育センター日本留学特別コース (AAJ)
協力:在マレーシア日本国大使館、国際交流基金クアラルンプール日本文化センター、マレーシア日本人商工会議所、クアラルンプール日本人会、クアラルンプール日本人学校
過去の活動例
- 日本の観光地、学生の留学予定地域、出身地などの紹介 (写真や日本地図を使用)
- 日本の文化、遊びの紹介 (浴衣、書道、茶道、福笑い、将棋、かるた、すごろく、折り紙、百人一首、お手玉など)
- 日本食 (ハラル)の調理体験や試食 (手巻きずし、お好み焼き、味噌汁、納豆、うめぼし、おむすび、せんべい、おもち、団子など)
参加いただいた日本人家庭の感想
- 日本とマレーシアの架け橋となるであろう学生さんたちと関わりを続けていきたいと思います。
- マレーシアに住んでいながら、現地の方々と交流も少ないので、年に1度でも互いの文化の違いを知ることができありがたい交流でした。
- 学生さん達は真面目で、前向きで、対応が丁寧で申し分ありませんでした。
第27回 新年会のご案内 (会員限定)
開催予定日時:2022年1月8日(土) 午前11時~午後3時
場所:KL日本人会会館
令和四年の新年会開催に向け、実行委員会では準備を進めておりますが、感染症対策のため小規模での実施を予定しております。入場はワクチン接種が完了している会員に限定し、18歳以下のお子様を同伴される場合は保護者のご責任のもとで入場いただける予定です。
しかしながら、今後の感染状況及びマレーシア政府の規制等によっては、入場制限の変更または中止とせざるを得ない場合がございますので、ご了承ください 。
詳細は別途ご案内いたします。
新年会実行委員会
えっ!マレーシア
<カーナンバーが複雑な理由>
当地では様々なスタイルのカーナンバーを見かけるけれど、いったいどのように振っているのだろうか。
基本的に頭文字はその車両が登録された州を表しており、スランゴール州は「B」ジョホールは「J」ペナン島は「P」というように州ごとに決められている。「H」で始まるナンバーはタクシーで、セランゴール州ならHBxxxx、KLならHWxxxxとなり、「Z」は軍用車両だ。バイクやバスなど車両によってナンバーは分けられておらず、アルファベットのI,O,Zは数字に見間違えやすいため飛ばして振られている。
さて、KLのナンバーが複雑な理由だが、KLは他の州に比べて登録車両が圧倒的に多く、KLの頭文字「W」がラストナンバーWYY9999まで届いてしまったことから、 その後に導入された2種類のナンバーと併せ以下のように3種類のナンバーが発行されていることが挙げられる。
- W1 ~ WYY9999まで (1974年~2013年)
<Wで始まるアルファベット3桁+数字4桁> - W1A ~ (2013年~2016年)
<数字をアルファベットで挟む> (例 W56N, WD1234C)
ただ、市民からの人気がないことなどを理由に2016年に廃止となった。
ナンバー落札による政府収入は高額であるため、不人気ならばあっさりと切り替えられてしまうのだ。 - V1 ~ (2016年~現在)
「V1」はRM989,780で落札。11月28日現在VHA2496がKLの最新ナンバー。
なお車両購入者は、居住地でない州のナンバーをオンラインで登録することも可能で、首都圏在住者がマラッカ州のMCA、トレンガヌ州のTAN(陳)、ケダ州のKENといったナンバーを付けることも少なくない。
また、当地ではスペシャルナンバーが多数発行されてきたことも様々なカーナンバーが混在する理由となっている。車種「WAJA」「NAZA」、政府スローガン「1M4Y」、「PATRIOT」「BAMbee」「VIP」「PERFECT」など数えきれず、こだわりや遊び心感じるプレートが渋滞がちな移動時間をほんの少し楽しいものにしてくれている。
JCKLニュースレター
【編集委員】
- 柳井教男(編集長)
- 川村延義(副編集長)
- 熊谷敦子(副編集長)
- 澤村文江(編集委員)
- 水田加代子(編集委員)
- 森真由美(編集委員)
- 矢内理砂子(編集委員)
- 吉岡由佳(編集委員)
- 安松英子(かとれあ会)
- 井谷百合子(かとれあ会)
*掲載の内容は変更が生じる場合があります。
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