日本政府による海外在留邦人への日本でのワクチン接種について(2021年6月25日現在)

これはタイトルです
 
 
 
 

本日、在マレーシア日本国大使館から【新型コロナウイルス】海外在留邦人等の一時帰国時の新型コロナ・ワクチン接種事業の開始について(2021年6月25日)というメールが発信されております。(大使館HP発表

本件の内容について、KL日本人会にて下記の通り整理致しましたのでご参考までにお送りいたします。
尚、更に詳しい内容については、外務省ホームページ等をご参照願います。(KL日本人会への問い合わせはご遠慮ください)
 

1.日本に住民票がある場合 ⇒ 対象外
  • 住民票を有する自治体による接種の対象となる為
  • 今回帰国時に転入届を提出し住民登録を行う場合も同様(自治体による接種の対象となる)
2.日本に住民票が無い場合 ⇒ 本事業の対象
 
① 一般の海外在留邦人(下記②の場合を除く)
  • 予約は7月中・下旬開設予定の特設予約サイトから事前に2回分の予約申請を行う
    ⇒ ※会場での当日申し込みの受付は無い
  • 接種開始は8月1日。終了は2022年1月上旬を予定
  • 接種会場は成田空港と羽田空港の入国後エリアに設置される特設会場(2回共)
  • 接種時点で12歳以上であること(ワクチンはファイザー社製となる)
  • 接種費用は無料(渡航費・滞在費・国内での移動費等は本人負担)
 
② 企業駐在員等で所属する企業(日本)が職域接種を行っている場合
  • 対象は一時帰国中の駐在員等で8月1日以前に接種を受けたい人
  • 7月2日~31日の間に少なくとも1回目の接種が出来る人(無理なら①での申し込み)
  • 接種時点で満18歳以上であること(ワクチンはモデルナ社製となる)
  • 申し込みには所属する企業を通じて外務省に事前の手続きが必要
  • 接種会場は所属する企業の職域接種の会場(2回共)
  • 詳しくは下記外務省特設ページをご参照
    URL:https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf/flow.pdf
       https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf/vaccine_FAQ.pdf
3.注意事項
  • マレーシアから日本入国の場合は、検疫所が確保する宿泊施設での指定期間の待機が必要。その間空港でのワクチン接種も含め宿泊施設からの外出が出来ない為、到着日に1回目の接種を受けない場合には、1回目の接種は到着日から指定期間経過後となる
  • その後は検疫所長の指定する場所(自宅等)で上記期間を含めて計14日間の待機が必要
  • 到着日以外の接種の場合は公共交通機関不使用のルールに従って移動
  • 今のところマレーシア再入国の際の14日間のホテル隔離は変更無し
  • 更に詳しい情報が知りたい方は下記に問い合わせ願いたい
    ・海外から:(+81)3-5363-3013
    ・日本国内から:0570-011-000 自動アナウンスに従い 「1」 次いで 「5」

以上